症状
眼のかすみ、視力の著しい低下がおこります。
原因
眼の中の水晶体が、加齢により濁り、視力が低下します。
治療方法
初期の白内障は点眼薬で進行を遅くすることは可能ですが、進行がすすみ、かすむようになると濁った水晶体を手術により取り除き、ここに眼内レンズを埋め込みます。
眼のかすみ、視力の著しい低下がおこります。
眼の中の水晶体が、加齢により濁り、視力が低下します。
初期の白内障は点眼薬で進行を遅くすることは可能ですが、進行がすすみ、かすむようになると濁った水晶体を手術により取り除き、ここに眼内レンズを埋め込みます。
視野が欠け、見えにくくなります。ただし、人間はもう一方の目で、カバーするため、なかなか自覚症状がありません。
主に眼圧が高くなり、視神経を障害して、おこります。
眼圧・眼底・視野検査を行い、点眼薬により眼圧をコントロールします。薬物療法だけでは眼圧が下がらない場合、レーザー治療や、眼圧をさげる手術治療もあります。
何となく眼が疲れる・朝に眼があけにくい。
眼を保護する涙液の質や量が変わることで、眼の表面が乾いてしまう病気です。
涙液の質や量を改善するため点眼薬を使用します。点眼薬で効果が得られない場合涙点にフタをする涙点プラグ装着などをすることもあります。
眼の前に黒点や蚊、糸くずが飛んでいるようにみえます。
加齢によるものや網膜裂孔・網膜剥離・硝子体出血など原因はさまざまです。
原因が網膜裂孔の場合はレーザー治療、網膜剥離だと手術が必要になります。
糖尿病網膜症は、糖尿病になってから約5~10年でおこるといわれています。 初期はほとんど無症状ですが、進行すると失明することもあります。
血糖値の高い状態が続くと、毛細血管に異常が生じて毛細血管が詰まってしまい酸素や栄養を届けられくなります。これらの症状が網膜に起こることで、網膜に酸素や栄養が送れなくなってしまい網膜に大きなダメージを与えることが糖尿病網膜症を引き起こしているといわれています。
糖尿病網膜症は治療の方法の違いによって3つの病期に分けられます。
アレルギー性結膜炎とはアレルギーによって起こる結膜炎のことです。アレルギー性結膜炎の特徴的な症状は目のかゆみです。そして目やに、流涙、目の充血、目の痛み、かすみ目などの症状もみられます。
アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などになったことがある人が起こりやすいといわれています。原因になるものには、花粉、ハウスダストなどがあります。
一般的に抗アレルギー薬やステロイドの点眼や内服を行います。アレルギー性結膜炎の予防には、マスクや防塵メガネの着用や、部屋や寝具をこまめに掃除するなどが有効です。イムノキャップ8つのアレルギー検査が20分でわかる検査キットを導入しています。採血が苦手な方でも受けることができます。